冥府ノート

人生の備忘録

群馬県前橋市に行ってきた

 

11月上旬ごろに群馬県前橋市に行ってきました。

 

目的は世界遺産富岡製糸場に行くことだったんだけど、それだけじゃ寂しいし県庁所在地に行けば何かあるだろってことで前橋市に行くことにしました。

 

前橋市は人口約33万人の中核市です。群馬県で1番多いのかと思いきや高崎市は約37万人と前橋市の方が人口少ないんです。

さらに前橋市までは新幹線で向かっていたのですが前橋駅に新幹線は止まらず、高崎市高崎駅から両毛線という在来線で行かなければいけません。

 

この時点で「前橋市って栄えてる?」と少し違和感を感じたんですが県庁所在地というポテンシャルを信じていざ前橋市へ。

 

ここからは分野別に前橋市を見ていきたいと思います。

 

★★★

 

【経済】

新前橋駅から県庁方面に向かって歩いていたんですが東証一部上場企業の本社がたくさんありました。

 

種苗の研究、生産、販売を行う農業関連の総合企業「カネコ種苗株式会社」

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帝京大学板橋キャンパス等の建設に携わった建設会社「株式会社ヤマト」

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地方ゼネコン「佐田建設株式会社」。後ほど紹介する群馬県庁やアーツ前橋を建設しています。

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群馬県地方銀行群馬銀行

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大企業の本社が集結しているあたり、経済の中心といっても過言ではなさそうです。

 

【行政】

群馬県庁です。地上33階建の高さ153.8mの群馬県内で1番高いビルです。

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入口の前には群馬県のマスコットキャラ「ぐんまちゃん」の石像がありました。かわいい。

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群馬県庁の33階は展望台になっていて県内を見渡すことができ、「利根川」や「赤城山」を見ることができます。

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また前橋市役所、地方裁判所地方検察庁、地方法務局等がありこのあたりは群馬県の官庁街でもあるようです。

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【グルメ】

群馬県の郷土食である焼きまんじゅうを「原嶋屋総本家」でいただきました。食感は饅頭ですが味は煎餅みたいな感じです。ボリュームもあり結構美味しかったです。

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【観光】

当時の群馬県知事、楫取素彦によって迎賓館として建てられた「臨江閣」

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昭和でレトロな「弁天通商店街」です。独特の雰囲気からドラマ等の撮影地としても使われているみたいです。

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商店街を歩いていると個性的なお店がたくさんありました。でも廃業も多いのかシャッター街になりかけですね。全国どこの商店街も同じでしょうが。

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商店街の真ん中あたりには弁天通商店街の名前の由来になっている弁天様が祀られている「大蓮寺」があります。

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近くを流れる「広瀬川」の景色は風情があって良いですね。時期によっては夜にライトアップもしているみたいです。

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【文学・アート】

詩人の萩原朔太郎前橋市出身ということで、朔太郎の原稿等の資料を有する「前橋文学館」です。

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 「アーツ前橋」というミュージアムにも行きました。収蔵品の展示はもちろん、ミュージアムショップやカフェも併設されていました。

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★★★

 

さて、ここまで前橋市内を歩いて散策してみたのですが感想としては「思ってた以上にショボかった」ですね。

 

経済と行政の中心ではありそうですが観光地もこれといってなければ繁華街もない。その上、コンビニさえも少ないように感じました。

 

「県庁所在地は栄えてる」ってイメージが崩れさりましたね。高崎市の方が栄えてるんじゃないかと。

 

あと実は、もともと県庁は高崎市にあったみたいなんですね。

 

流れでいうと

 

明治4年高崎市の高崎城で県の執務開始

2ヶ月後兵務省が高崎城を接収

前橋市で県の執務開始

明治6年群馬・入間合併で熊谷県発足。熊谷県で県の執務開始

明治9年群馬県成立。通達では高崎市に県庁を置くとあったが高崎城は陸軍が使用していたため前橋市に仮庁舎を置く

前橋市で本格的な県庁舎誘致に向け活動。建築費用等多額のお金を下村善太郎等有力市民が寄付を申し出る

明治14年太政官布告により前橋市に県庁舎が置かれる

 

 

当然、高崎市民も反発したらしいけど願いは叶わず、良いのか悪いのか結果的に前橋市に県庁が置かれることになった経緯があるみたいです。

 

今後の群馬の為に今からでも県庁舎は高崎市に移転した方がいいような気もしますが前橋市のことも考えて不思議な町もあるということでまとめておきましょう。

 

ガンバレ!グンマー!